クロラス酸水について
「長く効く」が大切な人を守る
次亜塩素酸水、アルコールの十分な除菌力を持っていますが、ウイルスや細菌・カビを減少させる前に除菌力が失われがちです。クロラス除菌ウォーターなら汚れ(有機物)と反応しても除菌力はしっかり維持。さまざまなウイルス類を取り除く効果が期待できます(※)。
使用用途
200ppm
空間の除菌
40倍希釈液をハンディスプレー、または専用噴射デバイス「Devirus AC(デヴィルスエーシー)」に入れて空間に噴霧してください。
「Devirus AC」は株式会社空間除菌が開発したクロラス酸水噴霧デバイスです。くわしくはこちら。
Devirus ACをお持ちの方
250mlのクロラス除菌ウォーター原液を、水道水で9,750mlに希釈すると200ppmのクロラス除菌ウォーター(10L)が出来上がります。
200ppm
手指の除菌
手指を手洗い石鹸で汚れを落とし、よく水洗いした後、40倍希釈液をハンディスプレーに入れて手指に噴霧してください。手袋にも直接噴霧が可能です。
200ppm
調理器具の除菌
よく洗った後、40倍希釈液をハンディスプレーに入れて噴霧。または40倍希釈液に10分間浸漬してください。そのまま乾燥か水洗いした後清潔に保管してください。
200ppm
食材の除菌
食材の除菌には40倍希釈液を食材に直接噴霧してください。すぐに食べる際は、軽く水洗いしてください。
200ppm
排水溝・ゴミの消臭
40倍希釈液をハンディスプレーに入れて排水溝・ゴミに噴霧してください。水回りに直接噴霧してもかまいません。
200ppm
包材の除菌
包材の除菌には40倍希釈液を包材に直接噴霧してください。
1000ppm
嘔吐物の処理
嘔吐物をペーパーで覆い8倍希釈液をかけてウェット状態にし、ペーパーごと除去処理してください。
500ml(200ppm)のハンディスプレーの作り方
計量カップで量った12.5mlのクロラス除菌ウォーター8,000ppmと、水487.5mlをハンディスプレーボトルに注ぐと、40倍の希釈濃度にあたる200ppmの除菌液になります。200ppmのクロラス酸水のハンディスプレーの用途はアルコールに変わり、調理者の手指除菌など、さまざまな用途にご使用いただけます。
クロラス酸水の特徴と他の除菌剤との比較
クロラス酸水 | 次亜塩素酸水(電解方式) | アルコール | |
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除菌効果 | ◎ノロに効果あり | ◎ノロに効果あり | △ノロに効果なし |
除菌効果の持続性 | ◎持続性あり | ×持続性なし | ×持続性なし |
有機物との反応 | ◎緩やか | ×非常に早い | ×非常に早い |
科学的安定性 | ◎高い安定性 | △不安定 | △揮発性が高い |
保存性 | ○経時的変化あり(1年程度) | △保存性なし | △保存条件あり |
手指など安全性 | ○刺激性なし | ○刺激性なし | △刺激性多少あり |
腐食性 | ○非常に弱い | △強い | ◎なし |
漂白性 | ○非常に弱い | △強い | ◎なし |
におい | ○ほとんど無臭 | ○ほとんど無臭 | △アルコール臭 |
可燃性 | ◎可燃性なし | ◎可燃性なし | ×可燃性あり |
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